ブラックホールに最も近い黒 史上最高に黒い物質「ベンタブラック」が黒すぎる

投稿日:2018-03-13 更新日:




イギリスのSurrey NanoSystems社が開発した、史上最高に黒い物質、その名も「ベンタブラック(Vantablack)」。垂直に並べられたカーボンナノチューブから構成されており、アルミホイル上で生成されます。当たった光はチューブ内で何度も屈折し、最終的には熱になるとのこと。可視光の最大99.965%を吸収することから、人の目ではベンタブラックで覆われた物体の形状を識別することができないほどだそうです。

現在のところ、人類が見ることのできる、ブラックホールに最も近い黒。その異次元の黒さをご覧ください。

 

まずは、担当者による紹介

 

拡大すると、このように規則正しく並べられているのがわかります

 

さらに拡大
極細です

 

ベンタブラックで覆われているアルミホイル
一見、平らなように見えますが……

 

裏面を見ると、こんなかんじになっています

 

次に、簡単な実験動画

 

ベンタブラックで覆われた球体と板

 

途中から、球体が消えたように見えます

 

こんなにも黒いベンタブラックですが、現在は改良が進み、より黒いバージョンが開発されたとのこと。なんと、分光器では測定不能なほどの黒さになったそうです。

 

そのバージョンがこちら

 

高出力のレーザー光線を当てても、このとおり、反射がまったく見えません




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